京都を中心に活動する舞台芸術集団であるVOGA(ヴォガ/京都市西京区/主宰:近藤和見)は、2017年10月14日~22日(18日休演)の間、京都府八幡市「石清水八幡宮野外特設舞台」で、第14回本公演『aboutXX』

(主催:VOGA 協催:(株)ISSO
協賛:(株)共立メンテナンス
後援:(株)レプトン・(株)枡儀・KBS京都・他)を開催する。
 劇団創設以来、神社・教会・現代美術館・ライブハウス・造船所跡地など、屋内、野外を問わず劇場空間を創出してきたVOGAが旗揚げ20周年を記念して公演場所として選んだのは、創建1200年余を誇る石清水八幡宮。2014年2016年に引き続き、3度目の上演となる同地に過去2回とは異なるスタイルで野外特設会場を設営し、荘厳な社域に独特な世界観を創りあげる。
 作品タイトルは旗揚げ20周年記念作品にちなみ『about
XX』(アバウト トェンティ)
。『XX』はギリシャ数字で20のこと。20のエピソードが連続するように展開し、それらを反応させながらより大きなイメージを生み出してゆく。
 鎮守の杜の借景を背に、オリジナルの音楽と光とプロジェクションマッピングにのせて演者が発声し群舞する姿は観るものに強い体験を残すはず。ひとりの旅役者の人生を通じて、人々の夢と現実、自信と挫折、そして未来へのアプローチを描く。

VOGAが創り上げる独創的なシーンの数々をご期待いただきたい。

○公演基本情報
VOGA旗揚げ20周年記念公演(第14回本公演)
『about XX』

○開催日時:
2017年10月14日(土) ~10月22日(日)
(10月18日(水)休演)
平日(10月16日17日19日20日)
屋台オープン 17:30
開場 18:00 開演 19:00
土日(10月14日15日21日22日)
屋台オープン 17:00
開場 17:30 開演 18:30
※屋台は上演時間中休止、終演後営業再開します。
※公演日は男山ケーブルの臨時運転があります。

○開催会場:
京都・石清水八幡宮野外特設舞台
〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30

○アクセス
◇京都方面より
京都駅から近鉄電車「丹波橋」駅あるいはJR「東福寺」駅のりかえ
京阪電車「八幡市」駅~男山ケーブル「男山山上」駅 下車徒歩5分
◇大阪方面より
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅あるいはJR環状線「京橋」駅から
それぞれ連絡のりかえにて
京阪電車「八幡市」駅~男山ケーブル「男山山上」駅 下車徒歩5分

○ご注意事項
※公演中止時以外のチケット払い戻し・種類変更はお受け致しません。
※年齢制限のあるチケットは、受付で身分証明書を確認させて頂きます。
※満席の場合は当日チケットを発行しない場合がございます。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※雨天決行します。雨天の場合はかっぱなどの雨具をご用意ください。
 傘をさしてのご観劇はご遠慮頂いております。

○チケット料金〈全席自由・日時指定〉:
☆特典付きチケット(前売のみ)5,500円
 ※CDは公演当日受付でお渡し予定
☆一般/前売 4,500円 当日 5,500円
☆U25/前売 3,500円 当日 4,500円
☆U18/前売 1,500円 当日 2,500円
☆半券割 前売・当日 2,500円
※半券をお持ちの方は2回目以降何度でもご来場可能。

○チケット購入方法:
①VOGA Webshopにて
 http://voga.base.ec
②VOGA foyerで購入(各日19:00~26:00)
 京都市中京区上大阪町518-21 大久ビル4F
Tel:075-285-2652
③メールでご予約
  E-mail:info@lowotarvoga.net
①お名前 ②お電話番号 ③日時 ④枚数 ⑤券種
をお書きの上、お送りください。
④電話予約:Tel:050-3556-0462(Office VOGA)

○特設屋台会場について
会場に併設する特設会場屋台では、焼き鳥やおでん、インドネシア料理や各種ドリンクなどの飲食店の他、タバコ屋、靴磨きなどに加え、大道芸のパフォーマンスやバンド演奏なども行われ、昭和の屋台通りを再現いたします。
ぜひ、公演前後のひと時をお楽しみください。

<キャスト>
草壁 カゲロヲ
うめいまほ
渡辺 綾子
長谷川 りか
佐藤 敦子
(以上VOGA)
高杉 征司(サファリ・P)
ののあざみ
野村 幹太
高原 綾子(ニットキャップシアター)
中原 邦彦
菅 一馬
和栗 一(劇団アロワナ)
久保 健太
松浦 倫子
尾形 柚香(かまとと小町)
渡邊 ルカ
無糖 新十郎
羽室 ミユ(かまとと小町)
安田 成穂

<スタッフ>
演出・脚本・音楽・振付=近藤 和見
演出助手=今道 鮎美/江頭 りか子
舞台監督=塚本 修(CQ)/河村 都(CQ)
美術=今道 鮎美/蘇立 盛
照明=大沢 安彦(RYU)
音響プラン=高田 文尋(ソルサウンドサービス)
音響オペ=合田 加代(結音)
効果=江頭 りか子
録音・ミキシング=甲田 徹
映像=吉光 清隆(PLAYSPACE)
映像アシスタント=古賀 睦
機材=RYU/リッジクリエイティブ/ソルサウンドサービス
衣裳=山口 禮子
衣裳補佐=園田 萌河
客席設計・設営=大田 和司/柏木 準人
屋台ディレクター=上村 愛一朗(カドヤ)
表紙絵=足田 メロウ
宣伝美術=森宗 香土巳(ISSO inc.)
舞台写真=井上 嘉和(井上写真事務所)
舞台映像=株式会社虹映社
記録映像=仲村 逸平
制作=齋藤 秀雄/水波 流/永井 ゆきこ
制作補佐=藤田 有華(三毛猫座)/西村 麻生
制作協力=岡野 万里子/ルーク・イトウ/平井
陽(地球は丸い)/仲島 義人(地球は丸い)

主催:VOGA
共催:株式会社ISSO
協賛:株式会社共立メンテナンス
後援:株式会社レプトン/株式会社桝儀/KBS京都/ART
COMPLEX
助成:芸術文化振興基金
制作支援:京都芸術センター制作支援事業/大阪市立芸術創造館
協力=石清水八幡宮/石清水八幡宮研修センター清峯殿/男山レクレーションセンター
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017
フリンジ「オープンエントリー作品」

【VOGAとは】
関西を中心に活動する舞台芸術集団。
1997年、劇団維新派に在籍中、草壁カゲロヲ・近藤和見が結成。
以来、動員1000人規模の本公演を重ねる。
古典的物語や現代舞台に必須とされる身体表現も行いつつも、その、演出手法・劇場空間設定の異質さで、他の小劇場劇団や商業劇のいずれとも違う舞台表現が特徴。
近年では東西、出身母体の垣根を越えた実力派役者が多数参加する。
公演は観客にとって一種の『旅』と考え、「日常から地続きの非日常へ迎え入れる」ことをコンセプトとし、一般劇場の他、神社・教会・現代美術館・ライブハウス・造船所跡地など、屋内、野外を問わず上演。野外公演ではスタッフ・役者、総勢約70名超の一座が組まれ表現者交流のターミナルとしても機能している。
2011
年8月より劇団名をLowo=Tar=Voga(ロヲ=タァル=ヴォガ)からVOGA(ヴォガ)に変更。
2017年現在、結成20年を迎えた。

■公式ウェブサイト
lowotarvoga.net
■公演特設ページ
lowotarvoga.net/nextstage
■団体紹介PV

■Facebookページ
facebook.com/lowotarvoga
■Twitterアカウント
 @VOGA_OFFICIAL
■Instagramアカウント
@voga_official

【お問い合わせ先】——————————————————————————
VOGA広報担当:プロデューサー 齋藤 秀雄
〒600-8108 京都市下京区五条通新町西入西錺屋町25番地 つくるビル
株式会社ISSO内 VOGA制作部
TEL:075-352-1661 携帯:080-6705-5823 E-mail:saito.hideo@lowotarvoga.net

Office VOGA
〒615-8062 京都市西京区下津林前泓町68番地
TEL:050-3556-0462 E-mail:info@lowotarvoga.net

○参考資料
<about XX宣伝ビジュアル>

<過去公演写真>
Vector<第10回本公演2014年10月於:京都・石清水八幡宮野外特設舞台>

Lobby<第11回本公演2015年9月~10月於:京都・マスギビル地階特設舞台>

Social
walk<第12回本公演2016年5月於:京都・石清水八幡宮野外特設舞台>

Social
talk<第13回本公演2017年1月於:京都・京都府立文化芸術会館>