株式会社ウィズアド(代表取締役 武松弘和)は、漏洩・流出データ拡散抑制サービスを提供しておりますが、この度、頻繁に発生する法人や個人の情報漏洩発覚直後からP2P(ピア・ツー・ピア)上における流出を監視するサービスを開始致しました。今回 発表した個人情報拡散抑制および監視サービスの概要は以下の通りです。
■サービス詳細
対象者: 機密情報漏洩または個人情報流出が発覚した法人、団体または個人
対象ネットワーク: Winny、Share、BearShare、LimeWire、Cabos等のファイル共有ネットワーク
対象ファイル: 映像、画像、音楽、書類、コンピュータソフトウェア、ゲーム
対象拡張子: mp3, jpg, gif, txt, mpg, avi, doc, xls, csv, zip, sit, rar他
■監視サービス・拡散抑制サービス代金(各)
初期設定費用は10万円から
月額基本料金は5万円から
但し、データ量により別途お見積もりとなります。
■免責事項
P2Pネットワークから端末にダウンロードされたデータは消去できません。
偽装ファイル化されている場合は追跡に時間を要する場合がございます。
ネットワーク上の拡散抑制は実施後直後の効果から数ヶ月のお時間を要する場合がございます。
【詳細サイト】
http://www.nocopy.jp/
【本件の連絡先】
株式会社ウィズアド
個人情報・機密情報・著作物の故意・過失による拡散抑制プロジェクトチーム
お問合せフォーム: http://www.withad.net/contact.php
※ピア・ツー・ピア(Peer to Peer)の略でファイル共有ネットワークのの事を指します。Winnyなどに代表される、多くのファイル共有ソフトでは配布元のユーザが匿名のままでファイルを共有する事が可能です。このため、著作権の侵害となりうるファイルや、違法と考えられるやりとりによって楽曲、映像、ソフトウェアプログラムのデータの交換やウイルス感染や故意により、会社や個人の機密情報の流出が行われることから問題視されています。今回発表したサービスは監視のみならず、故意、過失で流出してしまったデータをP2Pネットワーク上から消滅させる事が目的で、法人、団体、個人のすべての被害者に貢献すると考えています。